Clipping Life
秋冬のダニを徹底除去!
ダニアレルギーを防ぐ掃除の工夫と間取りとは?
秋から冬にかけて、急激に増える「ダニアレルギー」。
その原因は、夏に大量に繁殖し、涼しくなると一気に死滅することで発生する、ダニの死がいやフンです。
今回は、ダニアレルギーを予防するために、掃除や収納で工夫できる対策を解説します!
ダニアレルギーの原因となるのは、日本でよく見られるコナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニの死がいやフンです。特に、涼しくなった秋冬の季節は、夏に増殖して死んだダニが、ホコリとなって部屋中に広がることで、アレルギー症状を引き起こすケースが増えます。くしゃみや鼻水、目のかゆみなどを感じたら、それはダニアレルギーかもしれません。
室内にこもったダニの死がいは、空気中に舞い上がりアレルゲンとなって知らず知らずのうちに身体に不調を引き起こします。冬に入りつつあるこの時期こそ、次のようなダニ対策が必要です。
ダニアレルギーを防ぐための基本は、床やクローゼットのこまめな掃除。
ダニの死がいはホコリと一緒に床にたまるため、定期的に掃除機をかけるようにしましょう。ダニやホコリが舞い上がらない「水拭き」も有効です。
ただし、ダニは湿気が多い場所を好むので、水拭きした後は水分が残らないように「乾拭き」で仕上げておきましょう。
また、押し入れやクローゼットなど、家の「閉め切った場所」は湿気がこもりやすいので要注意。とくに、クローゼットが外壁に面している間取りの場合、外との温度差でクローゼット内に結露が起こり湿度が高くなることも。これがダニの温床になるので、「閉め切った場所」は以下のような工夫をしましょう。
<ダニを発生させない工夫>
- 定期的に扉や窓を開ける
- 湿気を吸収するシートや調湿剤を使う
- 空気清浄機を据え置く
(ダニの死がいやフンを除去するHEPAフィルター付き等)
新築やリフォームを考えている方は、風通しのいい収納の間取りを事前に計画しておくことで、季節に左右されず、ダニが発生しにくい環境づくりが叶います。
衣類をたくさん収納するクローゼットは、扉をつけないオープンクローゼットや、通り抜けができるウォークスルークローゼットがおすすめ。どちらも風通しがよく、湿気がこもりにくい間取りです。
また、クローゼットにはホコリが溜まりにくい工夫も併せて施すと、掃除がしやすくなります。
例えば、ノダの「カスタムシェルフ」は、収納したい物の量や種類、空間の広さにピッタリなクローゼットをカスタムして、自由にアレンジすることができます。デッドスペースを活かした収納をつくれるため、服があふれて重なったり衣類が床に触れてしまいホコリが付いたり…という心配もありません!
▼オープンクローゼットの特集コラムはこちら
▼ノダの収納について詳しくはこちらをご覧ください。
新築やリフォームの際は、収納の間取りを見直すことで、ダニの発生を根本から防げます。風通しが良く、こまめな掃除もしやすい収納計画で、快適な暮らしを手に入れましょう。
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