秋は美味しい食材が揃い、食事が一段と楽しみになる季節。
「食欲の秋」という言葉もあるように、この時季にはダイニングの雰囲気をもっと楽しくして、家族や友人と充実した食事の時間を過ごしたいですよね。

そこで今回は、食欲をそそるおしゃれなダイニングインテリアづくりのためのポイントをご紹介。
家具選びで今の空間を心地よく一新したい方も、新築やリフォームでこれから新しいダイニングをつくる方も、ぜひ参考にしてみてください！

暖色系の照明を使うことで、料理をより美味しそうに演出できます。おすすめは、オレンジや黄味がかった「電球色」「温白色」の2種類。料理の香りや味を豊かに引き立てるだけでなく、ダイニングに座る人を居心地よく包み込んでくれるリラックス効果も得られますよ。

料理の味を引き立てるには、食卓で使う小物の「素材感」も大切です。ウッドやリネン、竹など、自然素材をそのまま活かしたアイテムは、手に取るだけで温もりを感じられます。ランチョンマットやお箸、食器などの小物は、取り入れやすい点も魅力的。まずは小さなところから、食材の魅力を引き出す工夫をしてみるのもおすすめです。

食欲を増進させるのは赤、黄色などの「暖色」です。そのため、ダイニングインテリアの主役でもある「ダイニングテーブル」や「床材」においても、ベージュやブラウンなど暖色であることが多い「木目」を選ぶお家が多いようです。

また、樹種の中でも、温かみのある雰囲気が好きな方は「エルム」や「ブラックチェリー」。爽やかで明るい空間が好きな方は、「クス」や「セン」など、お好みのスタイルによってさまざまな選択肢を選ぶことができます。

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自然の素材感や温かみを感じられる木目の床材は、ダイニングでも人気のアイテム。事例などを参考にしながら、自分がしっくりと合うと感じるコーディネートを探してみてくださいね。

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